top of page

2026年 UJA論文賞 応募開始予定のお知らせ

2025年 10月 10日 応募開始
2025年 11月 31日 締め切り

論文賞​について

UJA論文賞について

image.png
"海外で活躍する若手研究者の功績を明らかにする"

海外日本人研究者ネットワーク論文賞 (UJA論文賞) は、海外で活躍する若手研究者を支援するため、根岸英一先生 (2010年ノーベル化学賞) が審査委員長を務めるインディアナ州論文賞(IT-IJC Outstanding Research Paper Award)として2014年に始まりました。現在は全世界で活動されている研究者の方々を対象に、以下の理念に基づき優秀な科学論文を表彰しています。

  1. 優秀な論文に対する表彰
  2. 論文内容の国内外への情報発信の強化
  3. ​研究者間の異分野研究交流の促進
  4. ​多様な背景を持つ研究者の活躍を支援

論文賞

研究分野への貢献度が高く、専門分野の枠を超えて広く伝わる価値を持ち、科学的好奇心を強く引き付ける研究に対して授与されます。学術的に卓越した成果を称えることで、学問全体の発展と新たな知的探究を促進することを目的としています。

(楯と賞状の授与)

奨励賞

将来性のある若手研究者が発表した優れた研究成果を表彰し、その挑戦を後押しすることを目的としています。新しい知見の創出や学術分野の発展に寄与する研究を評価することで、研究者がさらなる高みを目指すための励みとなり、次世代の学術振興にもつながることを期待しています。

(賞状の授与)

オンライン授賞式

UJA論文賞オンライン授賞式は、受賞者の功績を称え、その研究成果を広く紹介する場です。受賞者発表や審査員の講評を通じて、研究者同士の交流と学術ネットワークの発展を目指します

UJA Global Gathering

UJAのネットワーク基盤を活用して日本人研究者を結集し、日本人研究者と海外研究者/研究機関、海外にある日本行政機関/企業、各地日本人コミュニティ、などなど様々なコミュニティ集会場

参加のための Travel grant が一部支給されます

UJA note

UJA公式Noteアカウントに

インタビュー記事の掲載

Science-ome

サイエンスオームは、1st Authorによる現場目線の発表を中心に、高校生から海外で研究室を主催する研究者、そして企業や行政、メディアの方まで、多様な方が分野を意識することなく先駆的な"サイエンス"を議論するオンラインフォーラム

応募資格

応募者は、以下の要件をすべて満たす必要があります。

 

応募者の資格

  1. 日本国外で研究に従事している、または従事していた日本人研究者(学生を含む)。

  2. UJAメンバー (サポーター、もしくはワーキンググループメンバー) として登録していること。​​

対象論文

  1. 英語で執筆されており、査読付き学術誌に掲載された原著論文であること。

  2. 応募者が第一著者であること(共同第一著者も可)。

  3. 論文の内容は応募者が留学先の機関で主に行った研究成果であること。

  4. 応募締切日から過去24か月以内に受理された新規の学術論文であること。 

  5. 応募者一人につき一報のみ応募可能。

2026 UJA論文賞では全ての分野・全ての国/地域からの応募を歓迎します。​​

選考に関して

選考方法

審査員は各応募論文の専門分野に合わせて選出され、選考基準に従い応募論文を採点・選考理由のコメントと共に、事務局に通達する。事務局は審査員の平均点をもってして受賞者を決定する。

(審査員が共同著者になっている論文を審査することはできない。 共同著者につき採点できません、またはCOI と記入する。事務局はCOI論文に関してはその審査員以外の審査員の平均点で計算を行う。

選考基準

  1. 専門分野の壁を超えて伝わる価値があり、科学的好奇心を引きつける研究であること。

  2. 研究分野への貢献度が高いこと。

 

選考の流れ

  1. オンライン申し込み (締め切り US Pacific Standard Time 23:59まで)

  2. 論文賞Director による審査員マッチング (12月)

  3. 審査員による評価 (12-1月)

  4. 論文賞事務局からUJAへの選考結果通知 (1-2月まで)

  5. UJAの理事会での承認 (2月)

  6. 受賞者への連絡 (3月)

  7. オンライン授賞式 (5月)

​​​

*UJA論文賞は2015年より開催されているIJC論文賞が原型となっているため、インディアナ州の選考結果にはIJCの承認が義務付けられており、表彰もインディアナ日本人会総会とオンライン授賞式の両方にて表彰される。IJC総会での表彰 (インディアナ州)

備考

応募者には申請にあたり、以下の3点について同意を求める。

  1. 論文賞応募フォームに記載した事項が、論文賞の選考等に必要な範囲でUJA役員や選考メンバーに閲覧されること。

  2. 受賞が決定した場合、氏名、所属、受賞原著論文名、論文内容の日本語の説明等の情報がUJAを通して公開されること。

  3. 優秀論文賞の選考に重大な影響を与える不正や論文撤回などが発覚した場合、受賞後であっても受賞が取り消されること。

UJA論文賞(2025年度運営メンバー)

事業部

Chair : 
Congress Chair : 

Vice Congress Chair : 
Finance : 
Outreach : 

正田 哲雄(Cincinnati Children's Hospital Medical Center)
佐藤 和貴(Yale University)
推名 健太郎(Yale University)
小原 成美(Emory University)
安枝 真生(Yale University)

Vice Chair

夜久 愛(Northwestern University)
時實 恭平(Washington University in St Louis)
​北岡 好大
University of California, Los Angeles
加賀谷 祐輝(Purdue University)
森 祐輔(Duke Univeristy)

繼 敏光(Vrije Universiteit Brussel)
笠原 和之(Nanyang Technological University)
​井口 雄介(Stanford University)
伊藤 剛輝(Applied Materials)
中谷 祐也(Rice University)

Director

北 佳保里(Shirley Ryan AbilityLab)
藪下 知宏(Cincinnati Children's Hospital Medical Center)
木田 潤一郎(Cincinnati Children's Hospital Medical Center)
黒田 雅士(Cincinnati Children's Hospital Medical Center)
山口 哲志(Cincinnati Children's Hospital Medical Center)
中島 拓真(University of Miami)

南出 光悦(Emory University)
山田 智史(University of Michigan)
二宮 一茂(Benaroya Research Institute)
宮内 将(Stanford University)
岩﨑 広高(University of California, Los Angeles)
鈴鹿 淳(University of California, San Francisco)

Mentor

前川 洋(Northwestern University)
河野 龍義(Indiana University School of Medicine)
松山 聡子(Cincinnati Children's Hospital Medical Center)

松本 健(Vrije Universiteit Brussel)
門本 卓(University of Michigan)
小林 記緒(University of Michigan)

ニュース・ ​過去のイベント

ニュース・​過去のイベント

UJA論文賞の記事が講談社 現代ビジネスで取り上げられました。
​Yahoo Newsでも配信されました。(写真をクリックするとご覧になれます)

主催・共催・後援・協賛・協力

Yajima.png
JETRO logo.png
AISIN logo no tagline - blue.png
Screenshot 2024-02-15 195954.png
unnamed.gif
unnamed.png

在シカゴ日本国総領事館 実験医学  

主催・共催・協力
お問い合わせ

お問い合わせ

お問い合わせありがとうございます。返信までしばらくお待ちください。

© UJA & Cheiron Initiative

  • UJA Facebook
  • UJA Twitter
bottom of page