科学の視点を明日のヒントに!サイエンスラバー
- Tatsu Kono
- 4月13日
- 読了時間: 3分
更新日:9月16日
広報特別賞(Podcast部門) サイエンスラバー
一般社団法人LeaL / LeaL Institute
概要
『科学の視点を明日のヒントに!サイエンスラバー』は、毎回異なる専門家をゲストとしてお呼びし、その研究の面白さや研究者自身の魅力やこだわりを引き出し、リスナーに届けることを目的としたPodcast番組です。
サイエンスコミュニケーターの小池と、文系のど真ん中を勉強してきたけど科学を好きになってみたい瀬戸の2人がMCを担当し、ゲストと雑談をするような形でカジュアルに科学を楽しめるコンテンツを制作しています。
ゲストの研究内容のみならず、研究対象への愛やこれまでの進路選択、その人特有の考え方など、「研究」という仕事に携わる方々の面白さをさまざまな側面から深掘り。2022年6月から2024年4月まで、Spotify、Apple podcastなど各種配信プラットフォームで基本的に毎週更新を行ってきました。
受賞者のコメント
このような賞をいただくことができ、大変光栄に思います。
「サイエンスラバー」にご出演いただいたたくさんのゲストの魅力が、皆さまにも伝わったのであればとても嬉しいです。
科学や専門家と社会との距離を縮め、互いに気軽にやり取りできるような場を作るべく今後も活動を続けてまいります。

審査員のコメント
日常にある科学をゲストの対話の中で楽しく伝えていく展開がとても面白い。様々な分野における科学の面白さを正確に、かつ、時に専門的な知識も交えて情報発信している。ゲストとして招かれている研究者の魅力や面白さを伝えるのが上手で、科学そのものを身近に伝えることに成功している。ともすれば難しいイメージを持たれがちな科学の魅力を、サイエンスコミュニケーターであるMCらが軽快に伝えていく様が心地よい。以上の点を踏まえて極めて高く評価した。(津田審査員)
エピソード
1)現在の専門分野に進んだ理由を教えてください
MCの1人である小池は元々農学系の研究をしていましたが、研究と社会との距離に問題意識を覚えサイエンスコミュニケーションを志しました。現在は映像制作会社に勤務しながら、この番組のような活動を続けています。
2)広報活動を行う理由を教えてください。
何かを一途に研究してきた研究者が語るお話は、私たちの日々の暮らしにもヒントとなることがたくさんあります。Podcastといういつでもどこでも聞くことのできる媒体を通して、科学者の持つ視点や考え方をカジュアルに受け取って欲しくて、活動をしております。
出演していただいたゲストの皆さんをオフィスにお招きし、今年1月に交流会を行いました。
「この番組を自分の研究を紹介するための名刺代わりに使っている」という嬉しい声もいただき、やってきて良かったなと思う瞬間の一つでした。







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